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2012年11月27日

Jefferson Starship 来日公演 11/23 クラブチッタ

 ということで、行ってきましたクラブチッタのジェファーソン・スターシップ公演

 時間の都合で二日間のうちどちらかと、悩んだ上で『シュールリアリスティック・ピロー』を完全再現するという金曜日のステージに。なんだかんだいって、最初にジェファーソン・エアプレインを聞いたアルバムではあるので、やはり思い入れがある。

シュールリアリスティック・ピロー
シュールリアリスティック・ピロー

 16時の開場にあわせてラ チッタデッラに向かって歩いてたら、どこからかRIDE THE TIGERが流れてくる。ギョッとして、音のする方に走ると、InterFMの公開放送用のブースだった。タイムテーブルで確認すると、THE DAVE FROMM SHOW from LA CITTADELLA KAWASAKI という番組らしい。先に教えてよー。
 プレイリストを見ると15:30過ぎから、" Somebody To Love"、"Ride The Tiger"、"Jane"と流したようなんだけど、その30分ほど前にはSTARSHIPの"We Built This City"をかけてたみたい。オレにはこんなチャレンジは出来ない(笑)いちおーリンク、たぶんすく切れる。
 結局収録の光景には間に合わず、ブースからポールとキャシさんが出てきたところを目撃、キャシさんに手を振って見送り。

 クラブチッタに入ってそわそわしてるうちに開演。
 トム・コンスタンテンのグレートフルデッドの楽曲から、デイビッド・フライバーグによるクイックシルバー・メッセンジャー・サービスのナンバーへ。おそらくこの日のMVPを選んだら、フライバーグの独走だろうという脅威のテンション。74才という年齢が信じられない声量でQSMの部を終えたが、この後の'Surrealistic Pillow'再現の部でも、マーティ・バリンのパートをつとめることが分かっているのに、こんなに飛ばして大丈夫かなと心配になった。ピローはグレイスの二曲が目立つけれども、アルバム全体としてはマーティの比重が大きいんだから。

 しかし、これは杞憂。"She Has Funny Cars"から入って"3/5 Of A Mile In 10 Seconds"と飛ばす一方で、"Today"ではしっかりと聞かせてくれて大満足。もちろん、これがマーティ本人ならばという一抹の寂しさはあるけれど、いま聞けるパフォーマンスとしてはまったく遜色のないものだったと思う。

 ギターのスリック・アギラーは体調が悪いようでツアーに参加できる状態ではないらしくJude Gold君が代打をつとめましたが、"Embryonic Journey"の演奏ではドラムのPrarie Princeの助けも借りながらメインに。こういうのは拍手を長めにいこう。

 女性ボーカルのキャシー・リチャードソンに関しては、ネットの反応を見ると「新しいボーカル」として認識している人も多く、08年のコットンクラブ公演での来日よりもインパクトがあったようだ。クラブチッタというハコの強さかなぁ。
 キャシさんは、登場早々「ワタシハバカ!」をやって、あなた、まだそれ覚えてたんですかと凍りつく。実力に関してはいまさら言うまでもなく"Somebody To Love"や"White Rabbit"という代表曲をソロで歌い切るだけでなく、フライバーグとのコーラスワークでも見事に魅せた。このアルバムでは、ポールのボーカルの負担が比較的少ないので、体力を温存できた感じ。

 ピローのあとは、"Wooden Ships"、"Crown Of Creation"とポールっぽい曲を連打。耳になじむ曲を多く間に挟んでから終盤に入って再びゴリッと"The Ballad Of You & Me & Pooneil"が。名曲来た!と思ってノリノリになったんだけど、意外と周りにはじっとしてる人が多く、目に見える範囲では左斜め前のおじさんとわたしだけがグラングランと揺れている状態(笑)やっぱり普通の意味では乗りづらい曲ですかね。
 そして、"Volunteers"もうこれは拳突き上げ、ここからアンコールになだれ込んで終演。全体のセットリストはプーニールさんの掲示板で確認してください

 本当に満足、遅れてきたジェファーソンファンとしては、直接聞くことは無理だと諦めていた曲がいくつも聞けたよ。まあ、リクエストあったら、"Run Around"頼みたかったとか、08年のアルバム'Jefferson's Tree of Liberty 'の曲もやってほしかったとか、"My Best Friend"を序盤にやったので、最近よく演奏してるらしい"With A Little Help From My Friends"を終盤に対応させるとかやってくれたら泣いたなぁとか、欲を言い出すとキリはないんですが(苦笑)


 翌日の、ポールのSF志向の強そうなセットも見たかった。これは当初の予定は'Blade Runner Against the Empire'というコンセプトに近い感じだったのかな。そこからは少し違う選曲になった感じもするけど。いや、これはまた日本に来てもらわないといかんなーと、つくづく欲は深まるばかりです。

おまけで今回は来日しなかった人たちの'Surrealistic Pillow'ナンバーの動画。みんな来て欲しいなぁ。


マーティとダイアナ・マンガーノのバージョンね。ダイアナ楽しそうだな。


マーティとアギラーのToday。アギラーが効いてる!


最近のマーティ。


去年のドラゴンコン。ボーカルはダービー・グールド。ダービーさん、コスプレ(笑)

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posted by すける at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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