2014年02月02日

伯父と叔父

 伯父伯母と叔父叔母の漢字の使い分けとかたまに自信がなくなって確認してたりしたけど、伯仲叔季を基準にすれば、記憶力に頼らずとも違いを覚えることができると今さらながらに気づいた。仮に自分の親を伯仲叔季の二番目「仲」にあたると仮定するとその上は「伯」で下は「叔」になる。では「季父」と表記するとどうなるのかというと、父の弟の中で一番年若いものということになるということで、伯仲叔季さえ覚えておけば、使い分けは非常に機械的に出来るようになる。

 この順番は三国志に出てくる孫堅の子についた字(あざな)に直接反映されているので、ここから興味を持っても覚えやすいだろう。孫策、字は伯符、孫権、字は仲謀、孫翊、字は叔弼、孫匡、字は季佐という形だ。

 ただ、父を「仲」と仮定すると先に書いたけれども、それでは「仲父」という表現は成立しないはずである。だが調べてみたらこの使い方は存在した。斉の宰相、管仲を尊称で仲父と呼ぶのは有名だが、これは名前から来た固有名詞っぽい使い方なのでとりあえずはぶくとして、「仲父」で父の一番上の弟という使い方が中国で古くはあったらしい。(http://baike.baidu.com/subview/338148/10022328.htm

 整理すると伯父=親の兄、仲父=親の一番上の弟、叔父=親の弟全般、季父=親の末の弟ということになるだろうか。父の兄の方はわりと簡単なのが不思議といえば不思議。ただ、こうしたことは以前の社会の礼法的には必要な言葉だったのだろうけれども、あまりにも煩雑なので、現在では仲父も季父もほとんど「叔父」一般ににまとめられてしまっているという感じだろうか。実際、これまで普段の生活でここまで使い分けなければいけない場面に、わたしは立ち会ったことがない。とはいえ、疑問がそれなりに解消して、ついでにいろいろ分かったので満足なのだった。

正史 三国志〈6〉呉書 1 (ちくま学芸文庫)
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タグ:言葉
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2014年01月01日

どもー

喪中につき年賀の挨拶は欠礼しますが、普通にどもどもです。

いろいろ環境も変わって、読了数もけっこう落ちてたり、更新が不定期だったりするんですがそれなりに続けますので今年もよろしくです。
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2013年08月21日

ブログ更新についてのお知らせ(重要度低)

 ということで、先日お伝えした2010年分ジェフ日記転載は終了しました。トップからの数ページがまったく違う雰囲気になりましたね……。ということで単純に下を掘るとしばらくサッカー観戦記が続きます。読書感想は「SF」か「読書」のカテゴリで見てください。
まぁ、プロフィールでジェフと書いてるわりにはロクに記事が無いというのをなんとか解消して、自分の中ではひとつ肩の荷が下りた感じ。仮想フォーメーション記事は戦術オタっぽさが痛いので移すの控えました。現在はなかなかまとまった形で観戦する体力がないので、ジェフ系の記事を新しく書くことが出来ないんですが、機会があれば書きたいですね。
 では、とりあえず読書日記に復帰します。
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